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15件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2004-01-30 第159回国会 衆議院 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号

この強固な血縁社会部族をもって結んでいるわけでありますが、これはどうも、部族として、もめごとの調整機能と同時に、一方では武装しているというんですね。だから、治安を脅かすような役目もあるだろうと私は思うんです。  ところで、昨年十二月に部族長会議が開催をされて、自衛隊を守るための警護部隊をつくることがすべての部族の賛成で決められた、こういう報道がありますが、政府は承知しておられるでしょうか。

照屋寛徳

2000-11-16 第150回国会 参議院 交通・情報通信委員会 第4号

そのことによりまして今、日本という国は、昔は血縁社会でした。それから地縁社会になりまして、各村、町内でまとまっていた。そして、戦後になりましてみんな職場でまとまるようになった。ところが、職場職業でまとまるという社会が今、労働流動性産業の変化によってどんどん崩れてまいります。その上、長寿化が進むことによって職場に属さない年齢層高齢層というのが非常に長生きになっている。  

堺屋太一

2000-11-07 第150回国会 参議院 経済・産業委員会 第1号

そういう中で、じゃどんな社会が生まれてくるかということを申し上げますと、一言で言いますと、昔の人類始まり血縁社会でございました。皆先祖を共通にすると思われていた血族で社会をつくっていた。それがやがて地縁社会になって、同じ土地を耕す者が村落共同体をつくった。それが産業革命によって、職場に所属する職縁社会職場のえにしでつながる社会になった。  

堺屋太一

2000-11-06 第150回国会 衆議院 内閣委員会商工委員会逓信委員会連合審査会 第1号

人類は、まず血縁社会から始まった。そして地縁社会になった。それから、産業革命を経て、特に戦後の日本では、職場のえにしにつながる職縁社会になった。その職縁社会が今、一方では、自由化グローバル化の中で、だんだんと終身雇用が崩れる形で緩んできておりますし、他方では、高齢社会が進みまして、職場をやめてからの人生も大いに長い。そういう中で緩み出している。

堺屋太一

2000-11-02 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

人間は、人類は、一番昔には、血縁社会、先祖を同じくする者が一つになって部族とか氏族をつくって、狩りをしたり貝を拾ったりしておったわけでありますが、それがやがて農業をして、土地の縁、水の流れをともにする者の縁で地縁社会をつくった。ところが、産業革命になりまして自由に移動するようになった。

堺屋太一

2000-10-31 第150回国会 衆議院 内閣委員会 第3号

人間は、人類は歴史の始まりにおいて、まず血縁社会をつくりました。先祖をともにすると思う者が部族とか氏族とかいうようなものをつくりまして、けだものをとったり、貝を拾ったり、ドングリを食べたりしておったわけでございます。それが、やがて農業始まりまして、同じ土地、同じ水の流れで耕す者が地縁社会をつくるようになりました。  それが産業革命によって地縁から離れて、勤めて歩く。

堺屋太一

2000-09-28 第150回国会 衆議院 予算委員会 第1号

日本は、かつて大家族血縁社会あるいは村や町ごとのまとまった地縁社会でございました。ところが、戦後、それが崩れまして、高度成長の中でみんな大都会へ出てきて、職場のえにし職業のえにしでつながる職縁社会になったわけです。高度成長はしたのでございますが、今、終身雇用制が崩れ、労働力流動化が言われ、職業がどんどん変わる、産業も変われば職場も変わると言われております。

堺屋太一

1986-04-22 第104回国会 参議院 法務委員会 第7号

ただ、順位とか、これは例えば現行法がそうかどうかわかりませんけれども、扶養義務について兄弟扶養の方が夫婦扶養よりも優先するなんという考え方、要するに血縁社会ですと配偶者というものの位置づけがずっと低くなりますから、まず兄弟扶養を請求して、それでもだめなとき、最後に夫婦関係といったような考え方もあるやに聞いておりますし、若干、順位については差があるかもしれませんけれども、範囲については夫婦と親子に関

澤木敬郎

1983-05-18 第98回国会 衆議院 法務委員会 第9号

いま民事局長の御答弁を聞いてみまして、時間が余りございませんものですから一問一答に終わりましたけれども、いまの民法、いまの戸籍法、いまの相続法、すべてこれ婚姻ということを通じて血縁関係から成り立つ血縁社会が今日の社会である。それが全部崩壊とは言わないけれども、その原理原則というものが少しずつ壊されていく。

横山利秋

1964-02-07 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

革新的であるとかあるいは新しい一つ考え方であるというのは、農林大臣は、要するに、社会機構として、日本農業というものは、まだ血縁社会から地縁社会に移行しておるような状態、そういう一つの古い状態の中から、私は、おそらくあなたのお考えは、経済社会に移行、農村自身の形を変えていくということが目的であろう、そういう判断をしているからこそ、革新的ということばを使われたのじゃないか、こう思っているわけであります

中村時雄

1956-11-22 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

これに伴いましていろいろな問題、町村合併とかいう問題があり、ここに部落におけるところの推薦制が出てきたわけでありますが、私たちの考えるのは、現在の農村社会構成から見ていきますと、少くともまだ血縁社会から地縁社会に移行していく過渡的状態である。それだけに非常に封建的な面が多分に含まれておる。

中村時雄

1956-11-21 第25回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

私は今の農村におきましては、農村社会としてはまだ血縁社会から地縁社会にいっている。すなわち非常にギルド性の強いものであろうと思う。まだまだ経済社会には行っていないと思う。そういう建前に立って、やはり社会構成からの一つの選挙というものを考えていかなくちゃならぬ。何もこれをつぶすとか悪くしようという意味じゃないのです。そういう正しい考え方の上に立って、あなたは認識をされた。

中村時雄

1951-08-17 第11回国会 衆議院 本会議 第2号

しかしながら、われらは、同じ民族として北海道、本州、四国、九州並びに周辺の小島の上に日本国家として地域血縁社会を形成し、二千数百年にわたつて運命を共同にして生活して参つたのであります。戰争には敗れたのでありますけれども、一日も早く日本自主性を回復し、日本のことは日本人同士できめて行きたいという自主独立の精神は、われら同胞の心かちの念願であつたと思うのであります。  

淺沼稻次郎

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